2022年から

(02)不動産営業さんの常套句1

今週末、審査を入れる予定の人がいますよ。

先に審査だけでも通しませんか?

必ず言われます。(言われなかったことがありません)
2年探していますが、その言葉にもやっとした理由が、2年経って自己解決したので、メモしておきます。

本当に私たちがその家を欲しいと思い検討しているなら、(2年後の今、そうゆう物件が現在進行形で1軒あるけれど)モヤモヤはしません。営業の人と同じ目線だからです。
営業さん:「早く買え」
私たち:「わかってる!早く買いたい」と言うこと。
検討しつつ、他の人に取られたくはないな、という心理があります。なのでモヤモヤしません。

でも住宅を見始めたばかりの私に、この家がそんなに必要か?と言われれば、他にもたくさんネットにもあるので、そんなこと言うのは正常な思考をさせない常套句だとわかっていても、なぜか私の心は検討段階に入ってしまいます。

納得していないのに、審査を推めてしまう理由

抑えた予算ではいい物件が出てこなくて、焦りとめんどくささから、営業さんのこの常套句で早くこの面倒から逃げたい気持ちを後押ししてくれます。(悪い意味で

「背中を押してくれる言葉」に切り替わるとき

本当に欲しい物件があり、背中を押してもらいたいときに、この常套句を言われると全然モヤモヤしないのです。

そこの部分を理解しておけば、決定打にかける物件の時に、この言葉を言われたら、家も一期一会で縁なので、他の方に先に取られたら、それはあきらめるので大丈夫です。ときっぱり言えます。不動産営業さんは悪くない。でもモヤモヤしちゃうのは、このせいだなと自己解決しました。でも内見段階初期では、予算を抑えて探し始めることもあるかと思う。そうすると、とにかく買ってはダメな中古の家をたくさんみることになるので、そこは自覚しておかないと、ある時うっかり背中をおされてしまうのです。

今ならこのような動画の内容がものすごく理解出来ます。
(縁故でも広告でもなくなんとなくみた動画です)
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